国税の納付は、金融機関や税務署等の窓口に行く必要がないキャッシュレス納付が大変便利です。そこで、「ダイレクト納付」制度を中心に「振替納税」「インターネットバンキング」「クレジットカード納付」の4種類の方法についてご紹介します。
制度の概要

(※1) 納付手続き方法によって利用できない税目があります。
(※2) 印紙を貼り付けて納付する場合等、利用できない税目があります。
(※3) 納付税額に応じた決済手数料がかかります。詳しくは国税庁ホームページをご確認ください。
国税ダイレクト納付
国税ダイレクト納付とはe-Taxを利用して申告した税金を、お客様ご自身の金融機関口座から自動的に引き落とす仕組みです。「即時納付」または「後日の指定日に納付」を選ぶことができます。
【主なメリット】
- 銀行や税務署の窓口に行く必要がなく、自宅やオフィスから納付できます。
- 国税庁及び金融機関の安全な仕組みで処理されます。
- 納付日(口座引落日)の指定が可能です。
【ご利用の流れ】
- 税務署へ「ダイレクト納付利用届出書」を提出
- e-Taxで申告時に納付方法として「ダイレクト納付」を選択
- ご指定の口座から自動で引き落し
【注意点】
- 利用できるのはご本人もしくは法人名義の口座のみです。
- 納付日を指定した場合、指定日の午前中に引き落としとなりますので前日までに口座残高の確認をお願いします。
※残高不足の場合は納付ができませんのでご注意ください。
【出典】国税庁HP「簡単!便利な!キャッシュレス納付のご案内」https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0021010-048.pdf
朝日税理士法人・朝日ビジネスサービスでは、キャッシュレス納付をお勧めしております。
ご不明な点は、朝日税理士法人担当者へお気軽にお問い合わせください。
こちらからもご覧いただけます→ASAHI NEWS 令和7年11月10日 第188号
提供元:朝日税理士法人














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